トレーニングマッチ SFAフットボールセンターKAZO 

活動記録 試合記録

ヴィオレータさん、浦和仲町さん、武蔵いずみさん、レガーロさんとトレーニングマッチです。
ありがとうございました ○┓ペコリ

選手にとっては、学ぶことがたくさんあり実りある1日になりました。
プレッシャーをかけるとは、どいうことなのか少しだけでも感じてくれたらと思っています。

今持てる力を出しきっても出しきっても、跳ね返させられる。
個の対決ではなかなか勝たせてくれない。

選手一人ひとりのもっているイメージは、どんなイメージをもって試合を運べたのか。
チーム全体では、どんなイメージをもって戦えたのか。

この辺を今一度見つめ直していきたいと思っています。

そして、自分にできることは何があったのか、通用することプレイは何があったのか、今一度確認をしてほしいです。

相手が格上の試合では、どのようなプレイの選択をもち判断をしていくのか。

パス(良いパスから)
コントロール(良いコントロールが生まれる)
ムービング(状況に変化をもたらす)
観る(周りの情報をとる)
コーチング(声をかける)

パスで言えば、今まではパスが浮いていたり、パスコースがズレていたり、相手にパスを出してしまう。
現時点では、浮かなくなり、コースも定まってきている。
だけど、まだまだ相手にパスをプレゼントしてしまう。

パス1本に込める思いはどうだったのか。
パス1本に込める重みはどうだったのか。

こんなところも、もう少し感じていけたらと思っています。

そして自分はいま、5つの基礎編で(パス&コントロール&ムービング・観る・コーチング)どのレベルにいますか?

この基礎編ができるできないかで、アイデアをもって試合を運べるのかが大きく変わってきます。
さらに、チームで共有するイメージが変わってきます。

例えばボール運びの場面を文字に起こすと

できる→できる→できない(ここでボールはほぼ確実に奪われます)

もちろん場面やチャレンジの状況にもよりますが、どの場面でもほぼ同じことが言えます。

できるを自分のモノにしていくこと。

ですが、できることを増やしていくことも大切ですが、アカデミーではできるようになるためには、『まずはやってみる』です。

できるできないかは、【チャレンジ】あるのみです!!

なんでも挑戦するんです。
ダサくても恥ずかしくてもいいんです。

最初から出来る人はまずいないです。
私たちもみんなもそうであったように生まれたの赤ちゃんは、100%チャレンジです。

できるようになるために、チャレンジするんです。
赤ちゃんは、そこに恥ずかしいとかはないと思います。

環境や経験などでさまざまな感情形成が生まれ、挑戦することをためらってしまうこともあると思います。

いいんです。
成功しなくても。

最初は、少しだけでいいんです。
ちょっとずつちょっとずつでいいんです。
ちょっとずつの成功事例を、自分のなかで築き上げていってくれればそれでいいんです。

チャレンジしたことで、成功の糸口が必ず見えてきます。
挑戦しない人は、何も見えず何も生まれません。

日々のチャレンジのなかで、できるようになってきた選手もでてきました。
格上チームでも、プレイに出せていました。

一見見逃しそうなプレイですが、そのちいさなプレイの積み重ねが必ず大きな成果に繋がってきます。
監督は、どんなプレイでも必ず見ています。

気持ちでも、呼吸数でも、汗でも、テンションでも、パス一つひとつでも、必ず見て聞いて感じています。
特に魂込めてパス1本を、思いを込めてパス1本を出せているのかを良く見ています。
その日のモチベーション、今のテンションがどこにあるのかがハッキリと分かります。

できたプレイは、成功です。

その成功事例を、積み重ねてください。

そして、『積み重ねを積み重ねる』

何回も何回も繰り返していきましょう!!

格上相手に出せたプレイは、日々の努力の成果です。
考えてプレイをした積み重ねです。

嬉しい瞬間をいただきました(*≧∀≦)ゞ

できるようになってくると、もっともっと面白くなってきます。
さらに楽しみが増していきます。

監督も嬉しいですが、本人はもっともっと嬉しさを感じることができます。

時に積み重ねは、つまらなく辛い時もあります。
ですが成功したとき、その辛さを忘れるほど、何倍何十倍もの嬉しさや楽しさを感じることができます。

嬉しさを感じてくれることが、私たちコーチやママさんパパさんも嬉しいんです。

この思いをなんとかして伝えたい。
そんな思いを少しだけ文章にしてみました。

新年度の大会に向けて、ワンステップ上に行けたと感じています。
今月も楽しんでいきましょうヾ(≧∪≦*)ノ〃

関連記事