最初のゲームの入りは、いかがでしたか?
ここが改善されるだけで、後の時間帯の戦い方が変わってきます。
練習をして身体で覚えることも大事ですが、頭で理解し学習をしていく力も必要です。
サッカーは、頭を使うスポーツです。
無意識レベルでできるようになるまでは、相当の時間と経験が必要とされるでしょう。
ですが、日々の練習強度や一つひとつのプレイに入り込むメンタリティーも必要です。
まだまだフワフワしている場面も見られます。
アカデミーのみんなは、ほとんどのメンバーがサッカー初心者から未経験者のメンバー構成です。
経験者もいますが、1年経った今ではレベルは変わりません。
レッズ戦で見せてくれたオフサイドトラップ。
そして、ワンタッチパスで相手を抜き去っていく連動した中盤での構成力。
レッズ選手相手でも、できることを証明してくれました。
その力を発揮させるのは、監督でもコーチでも親でもありません。
自分自身の力です。
できるできないではないのです。
やるかどうかなのです。
そう、チャレンジすることが学習したことを発動させるきっかけの原動力になります。
やったこと(チャレンジすること)によって、やるんだというエネルギー(チャレンジエネルギー)が生み出されていきます。
そのやったことのエネルギーの集まりが【チーム(チーム力)】になっていくんです。
まだまだアカデミーは、チーム化していません。(チームとして変化していない)
チームになるためには、自分自身が全力でチャレンジをする。
チャレンジすることにより、エネルギーが集まる。
そのエネルギーの集まりが【パワー】となり、はじめて【チームとして変化】していくのです。
そのパワーが原動力となり、得点を生み出し失点を減らしていくのです。
ただし、チャレンジをしたエネルギーを皆んなで集める行動をしていかなくてはなりません。
その集めたエネルギーが【チームコンセプト】に変わっていきます。
つまりコンセプトとは【共有の考えや思い】が絶対的に必要なんです。
共有とはサッカーで言うならば、アカデミーにおける【ゲームモデル】と【プレー原則】です。
思考のおける部分は、日々お伝えしていますね。
チームとして変化をしていくと、楽しみが倍増していきます。
確実にチーム化していける『エネルギー』と『パワー』を『生み出せる』ようになると、そこではじめて見ている人への『感情を揺さぶる』ことができます。
そう、それこそが【感動】を生み出していくのです。
なぜでしょうか?
それは、簡単なことです。
自分自身がいちばんに楽しみ、その楽しみをチーム全員と共有しているからなんです。
チーム化ができて、【選手全員でゲームモデルとプレー原則】と【感情という思考を共有】をしていく。
それこそが楽しみを倍増させ、【チーム力】としてさらなるエネルギーとパワーが生まれ、その思いを周りに伝播させていくからこそ感動が生まれるのです。
そこに勝敗は関係ありません。
勝っても負けても、間違いなくその思いは感動を生みだします。
さあ、ザラーフットボールアカデミージャパン全員で、感動を生み出し作り上げていきましょう!!
鼓動を変えろ!!
それをできるのは、自分自身だけだ!!
アップも雰囲気がでてきましたね(^^♪ww
ナイスチャレンジ!!(*≧∀≦)ゞ
☆大宮大成さんの許可をいただき掲載させて頂いております(^^♪